*ダーウィ ンの進化論 1809-1882
 ダーウィンが「種の起源」を発刊したのは1859年だった。しかし、この中では、動物の進化について、記しただけで人がサルから進化したとは記されていない。
 もちろんダーウィンは知っていたのだが、敬虔なキリスト教の信者であったダーウィンは、それが、社会的にどんな衝撃を与えるかを心配してその部分を削除していたのだ。
 人がサルから進化してと記したのは、その後の「人の由来」 においてである。進化論がある程度受け入れられてからのことである。
*実は、「種の起源」というタイトルはまったくおかしい。この本の中では進化を論じているだけで、「起源」は一切論じていない。
「種の由来」と改名すべきである。
 
進化論史
ダーウィンの起源観 
進化論に始まる競争社会
新生命観
ダーウィニズムの欠陥
ダーウィニズムの悪用
HOME

ご意見、E−MAILはここをクリック