現代思想Contemporary Thinkers


科学哲学より科学論の守備範囲は広い。科学論をひもとくと、現代思想とのカラミがでてくる。
 
初期構造主義    ユダヤ教の世界観と同様の予定調和論の色が濃く、キリスト教社会では反感をもたれていた。
構造主義 チョムスキー
ラカン
レヴィ=ストロース
  1. 人間主体中心主義の解体
主体が構造を作るのではなく、構造が主体をつくる。(つまり、人間が世界を作るのではなく、世界が人間を作る。)後にサルトル実存主義と対立したが、構造主義の完全勝利に終わった。 
構造歴史学 ブローデル  
ポスト構造主義 デリタ
デュルーズ
ガタリ
リタオール
バタイユ
フーコー
構造主義を批判的に継承し乗り越える。
  1. 継承:人間中心主義の解体
  2. 乗り越え:閉鎖系構造から開放系構造へ
記号論 バルト
エーコ
 
第2フィミニズム イリガライ
ル・デゥフ
ペイトマン
ジェンダー的偏見への挑戦。
女が男を目指す→これを否定し、フェミニンを発展させる
ポストマルクス アドルノ
アーレント
ハーバーマス
ラクラウ
テュレーヌ
マルクスの政治的な含みに由来する発生は容認しても、社会主義の到来を担う普遍的な階級-プロレタリアートが存在するよいう考えは否定する。
モダニティ ベンヤミン
ブランショ
ジョイス
F・ニーチェ
ジンメル
ソレルス
社会・文化の構造を過去の体系から脱却して、合理主義によって構築しようとする態度。歴史主義、様式復興と対立するもの。
ポストモダン ボードリヤール
デュラス
F・カフカ
リオタール
 
 
 
 
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