4つの力

 

4つの基礎的な力が自然界にどのように働くかを考えるのが物理学である。

現象 状態

電磁気力

コイルによって電力と磁力は電磁気力に統合された。

粒子

強い力

素粒子が陽子や中性子になる為に結び付ける力。原子核の中には中性子と陽子からできている。陽子は電荷的にはプラスで、陽子同士は電磁力で反発してバラバラになってしまう。

それをつなぎとめているのが強い力(核力)で、その媒介となっているのが、グルーオンという「粒子」

粒子
弱い力 中性子が壊れる時に反ニュートリノが放出されるが、この力。 粒子
重力

粒子なのか波なのか?そもそも存在するのか?

ニュートンの引力は、現象を式にしたのみ。

相対性理論も現象論であり、重力子の正体は触れていない。

唯一量子力学がグラビトンという粒子を想定している。しかし、従来の量子力学で重力を扱うと無限大という答になってしまう。

無限大にならない重力量子論は「ヒモ理論」のみだが、まだ数学世界だけのもので、物理的実在としての証明に至ってない。

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ヒモの可能性

ヒモだとなると、今は粒子と主張されてる上の3つの力も崩れる。

 

 

 

以上の4つの力の解釈と分類は様々にあり、物理学を面白くしている

 

時間による分類

連続力学系

(アナログ時間)

離散力学系

(デジタル時間)

エネルギーによる分類

保存系(摩擦なし)

散逸系(摩擦あり)

外力による分類

自律系(外力なし)

強制系(外力あり)

力学による分類

古典力学系

(惑星の運動)

量子力学系

(電子の運動)

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