生物フォトン

  

 


最近「生物フォトン」なるキーワードに出会いました。フォトンは光のエネルギー、あるいは電磁放射の小さな単位で、光子と訳されます。

電球でも蛍光灯でも外部から電子をもらって、物質中の電子がエネルギーの高い状態となり、それが元に戻るときにフォトンを出します。

これに対し、生物フォトンは、外部からのエネルギーではなく、生体の代謝による分子的変化から、物質の電子が高エネルギー状態となり、それが元の状態に戻るときに出すフォトンだそうです。この技術を応用すると癌細胞を発見しやすくなるそうです。

(光子レントゲンなんてネーミングされるんだろうな)そしてこれはもしかしてファントムリーフの正体?

おもしろいですね。

癌細胞は増殖を停止する因子が壊れていて、代謝が激しく起こっている部分だから、やはり「生物フォトン」が多く放出されているのでしょうね。代謝の状態を見ることができるのなら、癌以外にも、代謝障害なども見つけられるようになるんだろうな〜。そしたら、成長期の子どもなんて、めちゃめちゃ放出しているはずだから、光輝いているのかもしれない(^^)

ファントムリーフって、一回見てみたいですね。幻想的な世界だろうな。

外からのエネルギーではなく、内部代謝によるものならば、植物で調べるのは簡単かもしれません。光合成の最中は内部代謝はほんのわずかしかないから、夜、植物が呼吸をしているときに測定して、昼の時と比べて夜の方が明らかに大きければ、「生物フォトン」の可能性が大きいかもしれないです。

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