科学の自由

 

哲学者の鍵:真実を見つける魔法の鍵があって全ての疑問が解けるといわれているもの。その鍵を手に入れた物は、途方もない力を手に入れることができる。それ故この鍵は徳の高い人の手に委ねられるべきである。−ライプニッツ

 科学は自然を使いやすくパッケージにした。一度パッケージにしたものは誰にでもその式を活用できてしまう。しかし、科学の力は今や我々自身を滅ぼすほどに巨大な力を持ってしまっている。

科学の最初の理想はその成果を分け隔てなく人類に貢献するのもでなくてなならない。

しかし、やがてそれが死を追いかける科学となった。

政府は常に科学者の手をねじ上げているが、科学者は政府に従属させらたのである。
国家主義に熱中するあまり、殺人の罪を犯してもいいというのか

科学の世界では自由は存在しない。

科学では客観と主観的責任を分離して研究してはいけないのである。

この分離が世界中に蔓延して普通の事となっているが実は異常なことなのだ。

科学が人類にとって恵みであるか、呪いであるかは科学にあるのではなく人間によるもので手段である科学ではない。

機械的世界論は人間性の否定である。このままでは地球より先に人類は冷えていきます。

子供に未来像を尋ねてみるといい、地下室でひっそりと暮らす人類だ。

酸性雨で森は滅び、オゾン層の破壊でDNAはねじまげられて

ZZ:ガリレオは事実を曲げずに敵国に売ろうとしていた

科学の結果を売る行為に抵抗がなかったのだ。

核エネルギー、バイオ・テクノロジー。こういった科学は道徳的な人間だけが使用できるものでなくてはならない。

 

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