江戸時代は全ての人は寺に属した、寺請け制度これには天皇も。伊勢神宮も属し
た。
江戸時代は国家仏教であり、寺に不満があった。
それが明治になり神仏判然 神仏分離 排仏毀釈(廃仏毀釈は間違い)
となり、不満が爆発。
法隆寺が聖徳神社、高野山が弘法神社を名をかえようとすらした。
社家制度廃止(世襲制)し人材途用を計った。
島崎藤村の夜明け前はこのころのことで、明治維新後の新政府の理想に深く共感
するが、やがて夢破れて発狂。(実話 島崎の父)
国家神道の形成は明治15年
南方熊楠と柳田國男(当時貴族院書記官長)は森をまもる活動をした。
南方熊楠を天皇は和歌山の神島にいった。
神式の結婚式は明治の後の大正天皇の典礼からスタート。
キリスト教をパクッタ
国家神道はGHQが命名
日本人を戦争にかりたてたイデオロギーが神道=軍国主義とみなしたのである。
古来日本では、常世(理想郷)は海の向こうにあると考えられていた、
それを垂直的に思考したのが高天原だ。4面を海に囲まれていたのがその要因。
それゆえ日本人が舶来のものを好む傾向はここにある。
卑弥呼はシャーマニズム(鬼道)
もともと道教において道の発展段階は鬼道 神道 真道 聖道と発展するとあっ
た。
中国では、仏教も道教と呼ばれていたが、仏教のほうな「聖道=聖教」という自
覚を持っていた。
これが日本に入り、当時まだ名もない宗教に「鬼道」と名づけるのは、かわいそ
うをとしてワンランク上の神道と名をつけたの。
鬼にはもともと(御 穏)の意味。鬼にすらもともとは仏教渡来後、一部のカミ
が零落して悪鬼と化したもの
神道には教義教典がない。このことは遅れているともいえるが、誇りととれると
ころもある。
我々が真に読むのは「自然」なのであって、「自然」が教典なのである。
3種の神器:は教典のない神道が仏教への対抗のため、後天的に作られたもの。
神道は世界宗教に劣る民族宗教家?
未開宗教→民族宗教→世界宗教という宗教進化論を前提とするなら神道は民族宗
教のランクだ。
しかし、民族宗教は本当に世界宗教におとるのか?
アメリカはキリスト教国家であるが、実は民族宗教そのものではないか!9
僧侶も、牧師も女性を不浄とみなした。男尊女卑 女性蔑視
神道にはそれがない、卑弥呼も神功皇后、倭姫命
男の守護は女、女の守護は男
埴輪をみれば分かる。
死後は天国も地獄もない人はカミになるのだ。