相対性理論と量子力学はうまくかさなりあわないと言う意見が大半だ。この統合が行われないと、科学の統合は達成できたとはいえない。

現状この統合の一番近くにあるのが、ホーキングの重力量子論と超ヒモ理論。

しかし、量子力学には、コペンハーゲン解釈とエベレット解釈、そしてパイロット解釈などがある。相対性理論とかみ合わないは、コペンハーゲン解釈のみであり、もしアインシュタインがあと2年長生きしていたら、決定論的なエベレット解釈に満足したかもしれない。