*科学の終焉1997年ジョン・ホーガン
1975年 |
ファイヤアーベント |
第3章:物理学の終焉
神という概念も還元主義の衝動によって引き起こされたものかもしれない。
ジョン・ウィーラー |
1993年 |
スティーブ・ワインバーグ |
1950年 |
ボーム |
第4章:宇宙の終焉
1984年 |
ガモフ |
1980年 |
リンデ |
第5章:進化論生物学の終焉
グールド |
1967年 |
リン・マーギュラス |
E.O.ウィルソン |
E.O.ウィルソン |
ギアツ |
1957年 |
チョムスキー |
第7章:神経科学の終焉
1994年 |
クリック&コッホ |
1972年 |
エーデルマン |
1977年 |
エックルス |
1989年 |
ペンローズ |
マービン・ミンスキー |
第8章:カオプレクシティの終焉
1994年 |
マレイ・ゲルマン |
1977年 |
イリヤ・プリゴジン |
第9章:リミトロジーの終焉
1992年 |
フランシス・フクヤマ |
第10章:科学的神学、または機械的科学の終焉
ニーチェ>人間はスーパーマンへの足掛かり、つまりそれにつながる橋にすぎない。
プラトテレス>では、そのスーパーマンの素材がなにで出来ているかという考えについて興味ありますか?例えばシリコンとか。
ニーチェ>非常に興味あるね。特に現代人の「無関心」を克服できるのは、シリコンのインテリジェントだと思うよ。
ミンスキー>協力は進化の終わりにだけ、行われる。
プラトテレス>では人間とシリコンの協力関係は人類の進化が終わりに近づいたと?
ミンスキー>いや、でも少なくとも物事が変わらないで欲しいと思う時に協力は行われる。
終章:神の恐れ
反論→科学の終焉ですって?いやいや、今やっとスタートラインに立とうしているところだよ。科学の終焉ですって?いやいや、今やっとスタートラインに立とうしているところだよ。
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121 「科学の終焉」 ジョン・ホーガン The End of Sience John Horgan 1996 年 (訳: 竹内薫 1997 年) 徳間書店