ライアル・ワトソン著書より
ライフサイエンスのコラム
Vital−web
1992年〜H.Aki編
科学の周辺にある淡い縁に心を奪われることが多い。
現在解明されているレベルのすぐ下に浮かんでは消える、不可思議の影に魅入られてしまうのだ。
生命について語ろうとする時、科学の言葉だけでは限界につきあたり、逆に不可思議の領域を克明に浮上させることになる。
生命の起源や進化を解き明かすには、そうした困難を極めるのだが、それ以上に困難なのは未来を計ることだろう。
そもそも我々の未来を計る時、生命の勝敗の基準をどこにおいていいのだろう?
この生命の勝敗の基準を確立しなければ、どんな未来への方向も指し示せるものではない。
<<プロローグ 来たるべきものの予感>>
・来たるべきものの予感
<<第1部 宇宙−宇宙進化の渦中で>>
・呼吸する宇宙
・惑星と元素
・宇宙のリズム
<<第2部 GAIA>>
・ガイアが生まれた日
・宇宙のコウノトリ
・水の奇跡
・酸素
・オゾン層
・循環
<<第3部 生命の起源>>
・原子
・16の元素をつなぐ力
・生命の開花
・生命を育む星間雲彗星
・永遠の太古の海
・DNAの乗り物
・共生
・複製と誤差の条件
・DNAの触媒
<細胞>
・生命電流
・Hela
・パーソナリティー
・アイデンティティーの距離
・妊娠
・減数手術
<<第4部生物進化の鍵>>
・真・進化論
・危機・自由への進化
・第4の危機
<性>
・性の難点
・オスとメス
<<第5部進化の必然>>
・共振
・最適な形
・美
<<第6部 猿から人へ>>
・前世人類(ミッシングリンク)
<<第7部 脳(意識のデビュー)>>
・インパルス
・脳波
・知覚の窓
<見る>
・見ることの真実
<聴く>
・耳寄りな話
・音をめぐって
・水中聴覚
<嗅ぐ>
・芳しいもの
<記憶>
・累積記憶
・記憶の移植
<<第8部 意識の誕生>>
・存在と意識
・植物の意識
・細胞間認識システムと自己認識
・アイデンティティー(自己同一性)
・木の再定義
・コミュケーション
・2つの神経
・エクスタシーへの道
・分離
<<第9部 文明への推進力>>
・精神の2重構造とトランス状態
・無意識の進化
・ネオフェリア
<集団>
・百匹目の猿
・ミーム
・群れの正体
・仲間意識の中身
・結びつき
・顔がものを言う
・人間の食料
・言葉の通ってきた道
・火に憑かれて
・迷信
<<第10部 心>>
・<心>
・電磁波の影響
・心のあらわれ
・夢
・催眠
・幻覚
<<第11部 拡張生命>>
・付属物たっぷりの生物
・利き手の生物学
・人を型どった物たち
・物の進化
<<第12部 更なる進化へ>>
・未知のエネルギー
・知覚融合
・方向感覚
・共同社会のもたらしたもの
<<エピローグ 生命の行方>>
・生命の勝敗
・そして生命潮流は進化する
出典図書