気がついた時は、洞窟の中だった。外は…太陽が見えた。

目の前にはネイティブ アメリカンの子がいた。インディアン居留区?

アレ?さっきのは、この子だったのか?錯覚だったのかな?

いずれにしてもこの子が助けてくれたのだろう。

ファビアン:ああ、ありがとう、君が助けてくれたんだね?名前を教えておくれ。

もう一人乗っていたはずだが。

コーリン:私の名はコーリン。お友達は土に還ったわ。動ける?酋長のところにいくわよ。

酋長:体が治るまでの間だけ、ここにおいてやろう。

治ったらすぐに出ていけ。お前ら白人は穢れている。

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