翌朝
コーリン:起きて!朝の瞑想にいくわよ。
ファビアン:瞑想?おいまだくらいぜ…
その景色に圧倒された。体のすみずみまで浄化されていくようだ。
ファビアン:僕が落ちたところに案内してくれないか?
コーリン:いいよ
無線は、使えなかった。
ファビアン:これじゃ、助けは呼べないな…、こりゃ自分で帰るしかない…
シモーヌ、心配しているだろうなぁ。
機体のチェックをしてみたが、損傷は意外にすくなかった。
方向陀を直せば、飛べそうだ。
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