
翌朝、瞑想にでかけた帰りザンガを見つけた。

ファビアン:馬鹿な…またあんなに引き付けて。今後ブチかまされたら…
コーリン:遠くからではあいつは倒せない。
ファビアン:死が怖くないのか?
コーリン:死は、知っている。だが怖いという考えと結びつかないなぁ
ファビアン:え???なぜ?
ビシッ!
矢は、見事にバッファローを貫いた。
僕はようやく、なぜ飛べないのかをコーリンに告白した。
コーリン:私達には、理解できないけど、湖のほとりに私達と白人の間に生れた人がいる。
その者は、両方の心を理解している。その人は、何も恐れない。ファビアンの話がわかるはず。
ファビアン:きっとすごい戦士なんだろうな。