ES細胞 |
ES細胞とは、まだどうなるか決まっていない、これからなんにでもなれる(神経、臓器、筋肉、骨)大元の分化前の万能細胞。
臓器移植の時患者自身からES細胞をつくり、そこから臓器に成長させれば、拒絶反応のない移植が可能になる。
つまり、自身のクローンをつくり、移植するわけだ。
ーっと言っても、クローン胚から作るのは、あくまで、臓器だけのパーツ。
手足を失った場合でも、再生可能になる。
日本ではクローン人間づくりを禁止する法律によりクローン胚そのもの作成を禁止している。
→NEWS:2004年ソウル大学でクローン胚からES細胞を作ることに成功。
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