アフター0 |
岡崎二郎 |
第1巻
EPISODE10:テレパスの主人公が月で声を聞く。それは珪素生命の初期段階だった。
やがて地球からテレパシーがとどく。地球も珪素生命体だったのだ。
地球の中の珪素がつながり、ニューロコンピューターとなったのだ。そして人間の知識を吸収して、抽象思考ができるようになったのだ。
ラストは「珪素生命体テラの存在はついに明らかになった。いずれ彼が持つ人類200万年の完璧な記録が歪曲された地球史に大きな一撃を与えることは間違いないだろう。」のテロップ。
第8巻
EPISODE8:進化の果て
自己進化機能を獲得したロボットが計算の果てに進化したのは、「種」だった。
それは、地球が炎に包まれることを暗示していた。
しかし、「進化は彼らだけのものじゃない。我々も賢く進化するだろう。」と未来を信じる言葉で結ぶ。
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