聖書の基礎知識 |
旧約聖書:この部分だけを信じているのがユダヤ教である。
キリスト誕生以前に書かれた。
キリストは、ユダヤ教の一教徒であった。
シオニストは、聖書に約束された地を取り戻そうと言う思想。
新約聖書:この部分はキリスト以降に付いて書かれた。
すなわちキリストの弟子によって書かれた。
カトリック−−−ローマ教皇(イタリア/ローマの一角バチカン市国)
余りに巨大な影響力を持つ教皇を封じようとバチカンという一個の国家をまつりあげた。
それを行なったのはムッソリーニである。
それまでの聖書はラテン語でかかれている。
プロテスタント(宗教改革)
モロー :聖書を誰でも読めるようにしなければならない (現状の聖書はルターの訳である)
聖書中心主義、教会はいらない(背景に教会の腐敗があった。「免罪府を買えば救われる」などと集金手段となっていた)
音楽を重視した。バッハなど宗教音楽が花開いたのは、この延長線上にいる。
カルビン:ルターをもっと進めた。プロテスタントの一派である。
全ての真理は神によって支配されている。人の世の者が如何にあがこうが崇めようがそれは誕生以前に決定されている-といった思想。ラプラスの悪魔の原型がみれる。(ユダヤ教も決定論であるから、進めたというか、復古したというべきか・・)
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