パルパティーンのオフィスに現れたのは、メイス・ウィンドゥ、セイシー・ティン、エージェン・コーラー、キット・フィストーの4人だった。メイスは議長に逮捕を宣告するが、彼は赤いライトセイバーを起動すると、一瞬にしてメイスを除く3人を斬り殺す。メイスは牙を剥いたシス卿と、生涯で最も重要なセイバー戦を繰り広げるのだった。
死闘の末、実力に勝るジェダイ・マスターがシス卿を追い詰めるが、そこへ我慢できなくなったアナキンが入ってくる。パルパティーンはダークサイドの電撃を放ち、顔面を劣化させながらも激しく抵抗するが、ついには力及ばず降伏した。
パルパティーン:
アナキン、こうなると言っただろう。私の言ったとおりだ。ジェダイの乗っ取りだ。
メイス:
シスの圧制は決して復活しない。貴様の負けだ。
パルパティーン:
いや・・・違う・・・違うぞ。死ぬのは貴様だ!
パルパティーン:
こやつは反逆者だ!
メイス:
この男こそ反逆者だ!
パルパティーン:
私には君の愛する者を救える力がある。選ぶのだ。
メイス:
この男に耳を貸すな、アナキン!
パルパティーン:
私を殺させてはならん。
パルパティーン:
もう耐えられない。ダメだ。私は弱い。弱すぎる。助けてくれ。
メイス:
アナキン!
パルパティーン:
助けてくれ!たのむ!もう耐えられない。
メイスは命乞いするシス卿にとどめを刺そうとするが、アナキンがこれを制する。しかし、それでもメイスはシスの危険性を捨てきれず、セイバーを振り上げるのだった。
メイス:
この場限りで終止符を打つ。
アナキン: いけません。法廷に立たせるべきです。
メイス:
元老院も法廷もこの男の意のままだ。生かしておくにはあまりにも危険すぎる。
パルパティーン:
私はひ弱だ。殺さないでくれ。たのむ。
アナキン: ジェダイの道に反します。慈悲を。
パルパティーン:
やめてくれ。
アナキン: 彼が必要なんです。
パルパティーン:
たのむ、やめてくれ!
アナキン: やめろ。
彼の運命を決めたのは、アナキンのパドメへの思いである。若きジェダイはパドメを救う秘術を守るために我を失い、メイスの腕を切断したのだ。