反乱軍の仲間たちは味方の艦隊の集合地点を目指すが、ルークはヨーダとの約束を果たすため、R2を連れてダゴバへと向かう。そのころ、第2デス・スターにはついにパルパティーン皇帝を乗せたシャトルが到着していた。出迎えたヴェイダーが作業の進捗を報告するが、皇帝は既に弟子の本心を見抜いていた。ヴェイダーは息子ルークの捜索許可を求めていたのだ。だが、皇帝はルークが自ら父親を目指して現れることを予見しており、そのときこそ自分たちの手で彼をダークサイドへ転向させようと考えていたのである。
皇帝:
立て、友よ。
ヴェイダー: デス・スターは予定通り完成いたします。
皇帝:
よくやった、ヴェイダー卿。ところで、若きスカイウォーカーの捜索を続けたいと思っているようだな。
ヴェイダー: はい、マスター。
皇帝:
耐えるのだ、友よ。やがてあやつの方からそなたを求めてくるであろう。そのとき余の前へ連れてくるがよい。あやつは強くなった。フォースのダークサイドに転向させるには我らの協力が必要だ。
ヴェイダー: 御意に。
皇帝:
すべては余の予見した通りに進んでおるわ。