まず親自身が、＜子供を別の人格として尊重しなければならない。＞ 　そして第一の掟の観点より、＜子供が自分自身を受け入れられるように＞教育すべきである。叱り 万一つでも「おまえはダメな人間だ」というような（その子の価値を否定するような）ことは罪悪で あり、犯罪ともいえよう。 　第二の掟の観点より＜自分自身を捨て、他人を思いやる心＞を育ませることである。 　同じように第三の掟の観点より＜環境への適応＞を教え、第四掟の観点より、＜子供なりに可能な 範囲で仕事と責任を持たせ＞、第五の掟の観点より＜子供なりにプロダクティプ＞に生きさせること である。

ＨＯＭＥ