1993年形而上学研究所 山口 実

 

生命のメタフィジックス 

ベルグソン哲学より ベルクソンBergson

プラトテレス編

生命は本当に存在するのか?
純粋生命

循環と伝染の法則

生命世界の善と悪

時間と空間を突き破るもの

 第1の自由化:三次元世界からの自由(物質の領域における自由)

 第2の自由化 :個々の具体的な物体からの自由(物質文明の領域のおける自由)

 第3の自由化物質そのものからの自由(物質を超える領域における自由)

上位の自由化の領域ほど個体の優劣の差は大きくなる。

自由の意味

自由の乱用

自由の代償

組織化する3つの理由

組織化のプロセスの特徴

    1. 止揚的進化の段階の要素が、常にあとの段階の構造の中に、止揚されたかたちに残っていく。進化は新築ではなく増・改築である。
    2. 超自然化現象
    3. 集合生物全ての有機的活動は、機能的に一つの生物とみなすことが可能である
    4. 組織体と個の関係生物界の優先順位
    5. 生物の3つの活力源 活力源としての組織

物質的富への執着を乗り越えることについて

感覚的欲求とコントロールする

性の善悪は何によって判断されるのか?

生物たちの基本戦略

その他の感覚的欲求のコントロール

感覚的記憶装置・条件反射をコントロールする(不安問題の解消)

B−1人間の備えている条件反射

3―1―1条件反射の生じ方

お化けとなる条件反射 人間としての価値の喪失 その克服

愛される事
幼児期の親から愛されること
友人や配偶者に愛される事
条件反射とコントロールするには

第1の掟:自分自身を受け入れるとはどういうことか

自分の使命を知ること

生物としての使命(第1の自由化における使命)
人間としての使命(第2の自由化におけつ使命)
真人類メタアンドロポスとしての使命

所有の領域も受け入れること

第2の掟:自分中心的な生き方を捨て、自分を犠牲にして家族や周囲の人たちを育て、且つ成熟させること

第3の掟:環境・周囲の状況に的確に適応すること

第4の掟:甘えずに自分の役割を果たすこと

第5の掟:子孫を育て、絶えず新しい価値を生み出し、より創造的な人間として生きること

自由な成熟

結婚生活の目的

子供の教育において

B社会の構成員を育てるには成熟の5条件を満たすとよい

 

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(最近ウイルス・メールが多く上記は画像になってますので、キーボードより打ってください)


 

113 生命のメタフィジック 山口みのる 1993 TBSブリタニカ