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基調講演者 プロフィール

 

アーサー・ミラー Arthur I. Miller,

ロンドン大学University College London(UCL)科学・技術研究学部 科学史・哲学科教授 

 

 

 

1940年ニューヨーク生まれ。マサチューセッツ工科大学にて物理博士号を取得。ロンドン大学のUniversity College London (UCL)・科学技術研究学部・科学史/哲学科の名誉教授。UCLは、オックスフォード、ケンブリッジ両大学に次いで英国で三番目に古い大学。ここにある科学技術研究学部は、英国で最初に学士課程レベルの本格的なSTSScience and Technology Studies)教育を始めた学部である。

1983年から1984年、アメリカン・フィジカル・ソサエティの物理史部門の副会長を務め、その後1984年から1985年まで会長を務めた。現在アメリカン・フィジカル・ソサエティ及びル・アカデミー・インターナショナール・ド・ヒストリー・デ・サイエンスのフェロー。また、パリのル・エコール・プラティクゥ・デ・ホーテス・エテュードの客員教授を務めている。アメリカン・ジャーナル・オブ・フィジクスのアソシエイト・エディター。

著書には、ピューリッツア賞受賞候補作品となった「アインシュタインとピカソ−空間、時間、そして破壊的美」/Einstein, Picasso: Space, Time and the Beauty That Causes Havoc”アヴェンティス賞の最終候補作品となった星たちの帝国−友情、執念、裏切りとブラックホールの探求」/Empire of the Stars: Friendship, Obsession and Betrayal in the Quest for Black Holes”「天才たちの見識―科学と芸術における心象と創造性」/Insights of Genius: Imagery and Creativity in Science and Art”などがある。

そのほか、「アルバート・アインシュタインの特殊相対性理論:1905年の創発と1905‑1911年の間の初期解釈」(Addison Wesley, 1981: new edition Springer‑Verlag, 1998)、「科学的思考の中の心象:20世紀物理の創造」(Birkhäuser, 1984; MIT Press, 1986)、「物理の最前線1900‑1911」(Birkhäuser, 1986)、「初期の量子電気力学」(Cambridge University Press, 1994)、「天才たちの見識―科学と芸術における心象と創造性」(Springer-Verlag, 1996; MIT Press, 2000) などを執筆。また、「不確定性の62年:量子力学の創始に関する歴史的、哲学的、物理学的研究」 (Plenum Press, 1990) 、「科学的創造性を解明することはできるか」 (New York:  Lawrence Erlbaum Associates, Inc, 1996) を編集。

BBCラジオ4の「In Our Time」、「Today」、「Material World」やBBCラジオ5の「Breakfast Show」、アメリカの主要な公共ラジオ放送の科学番組「NOVA 」に定期的に出演。19世紀から20世紀の科学技術の歴史・哲学、認知科学、科学的創造性、芸術と科学の関連性などのテーマに関して、ガーディアン紙、インデペンデント紙、ニューヨークタイムズ紙、ニューサイエンティスト誌などで論説を行い、また世界各地で講演を行っている。

 

参加パネリスト プロフィール

黒川清 日本学術会議会長

 


1967年
東京大学大学院医学研究科修了、1969年ペンシルバニア大学医学部生化学助手、1971年カルフォルニア大学ロサンジェルス校医学部内科上級研究員、1974年南カルフォルニア大学医学部内科準教授、1977年 カルフォルニア大学ロサンジェルス校医学部内科準教授、1979年カルフォルニア大学ロサンジェルス校医学部内科教授、1983年東京大学医学部第4内科学教室助教授、1988年東京大学医学部第1内科学教室教授、1995年東海大学教授・医学部長(〜2002年)、1996年東京大学名誉教授、2002年東海大学教授・総合医学研究所長(〜現在)、2003年日本学術会議会長・総合科学技術会議議員(〜現在)

 

立川 敬二 宇宙研究開発機構理事長

 


1962年東京大学工学部電気工学科卒業、1978年米国マサチューセッツ工科大学経営学部修士コース修了、1981年工学博士(東京大学))、1982年日本電信電話公社施設局施設課長、1985年日本電信電話(株)経営企画本部調査役、1986年ニューヨーク海外事務所長/1987年 NTTアメリカ社長、1990年同高度通信サービス事業本部長、1991年技術調査部長、1992年 取締役関東支社長、1995年常務取締役サービス生産本部長、1996年代表取締役副社長・法人営業本部長、1997年エヌ・ティ・ティ移動通信網(株)(現(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ)代表取締役副社長、1998年同代表取締役社長、2004年6月取締役相談役(04.11退任)、2001年12月宇宙開発委員会委員(非常勤)(04.11退任)、2004年11月より独立行政法人宇宙航空研究開発機構理事長

 

鵜山仁 新国立劇場演劇部芸術監督

 


1953年奈良県大和高田市生まれ。慶応義塾大学文学部フランス文学専攻卒業。舞台芸術学院、劇団文学座付属演劇研究所を経て、現在文学座演出部所属。1983年より約一年間文化庁芸術家在外研修員として滞仏(パリ)。主な演出作品に、「リア」「愛と偶然の戯れ」「十二夜」「オズの魔法使い」 「人間合格」「グリークス」「シンガ−」「父と暮せば」「リア王」「コペンハーゲン」「ニュルンベルク裁判」など。オペラの演出は「死神」「ホフマン物語」「天国と地獄」「キジムナー時を翔ける」「ヴェニスに死す」「ティレジアスの乳房」「人間の声」「ペレアスとメリザンド」「欲望という名の電車」「不思議の国のアリス」「ラ・ボエーム」

主な受賞歴

1989年

「雪やこんこん」「秋日和」「作者をさがす六人の登場人物」等の演出に対し芸術選奨文部大臣新人賞受賞。

1991年

「グリークス」企画制作に対して紀伊國屋演劇賞(団体賞)受賞。

 

 

 

 

1999年

「ザ・ヒーローズ」の演出に対し、日本児童演劇協会賞。

2000年

「お馬鹿さんのディナーパーティー」、「夢の島イニシュマーン」の演出に対し毎日芸術千田是也賞。

2002年

「コペンハーゲン」「ペギーからお電話」の演出に対し紀伊国屋演劇賞、読売演劇大賞優秀演出家賞。

2004年

「兄おとうと」「ジャスト ビシネス」「ニュルンベルク裁判」の演出に対し第11回読売演劇大賞の大賞・最優秀演出家賞受賞。

 

 

石井幹子 照明デザイナー 

 


都市照明からライトオブジェや光のパフォーマンスまでと幅広い光の領域を開拓する照明デザイナー。日本のみならずアメリカ、ヨ−ロッパ、中近東、東南アジアの各地で活躍。東京芸術大学美術学部卒業。フィンランド、ドイツの照明設計事務所勤務後、石井幹子デザイン事務所設立。北米照明学会会員、国際照明デザイナー協会特別会員(Fellow) 日本照明委員会会員、照明学会専門会員、光文化フォーラム代表。

主な照明作品

東京タワ−、東京駅、東京港レインボ−ブリッジ、横浜ベイブリッジ、明石海峡大橋、函館市や長崎市の景観照明、姫路城、白川郷合掌集落など。また最近の作品としては、熱海ムーンライトビーチ、浅草寺・本堂・五重塔、 大阪市中央公会堂、三内まほろばパーク他。海外の作品には、ジェッダ迎賓館(サウジアラビア)、ノ−スウェスタン生命保険ビル (アメリカ合衆国)、メルボルンセントラル(オ−ストラリア)、パンパシフィックホテル (シンガポ−ル)、コンベンション・エキジビジョンセンタ−(香港)、大韓生命ビル(韓国)など。

主な受賞歴

北米照明学会

大賞

1994年

東京港レインボ−ブリッジ

 

1990年

国際花と緑の博覧会 「ひかりファンタジ−電力館」

優秀賞

1998年

明石海峡大橋

特別賞

1998年

名港中央大橋

国際照明デザイナー協会

優秀賞

1998年

下関市海峡タワー

日本照明賞、東京都文化賞をはじめ、国内外での受賞多数。
2000年秋、照明デザインへの貢献により、紫綬褒章を受章。

 

逢坂恵理子 水戸芸術館 現代美術センター芸術監督  

 

 

1979年より国際交流基金事業部で国際交流事業にかかわり,以降数々の展覧会を企画.94年より水戸芸術館現代美術センター主任学芸員,97年より同センター芸術監督。2001年ヴェニス・ビエンナーレ日本館コミッショナーほか。

 

モデレーター プロフィール

小出五郎 科学ジャーナリスト会議会長/ 元NHK解説委員  

 


1941年東京に生まれる。1964年東京大学農学部卒業(放射線生態学専攻)。
NHKに入局。以後、科学番組ディレクターとして、環境、エネルギー、核、医学、情報などをテーマとする番組を企画、制作。1984年NHK特集「核戦争後の地球」で、芸術祭大賞、日本ジャーナリスト会議賞大賞、イタリア賞大賞など受賞。1985年アメリカとの国際共同制作番組「ブレイン−知られざる脳の世界」キャスター。1989年NHKスペシャル「驚異の小宇宙・人体」ディレクター兼キャスター、日本賞など受賞。1989年NHK解説委員(科学技術全般を担当)。2002年大妻女子大学教授(生命思想史、情報科学、社会リスク対応論、環境文明論、未来生活論ほか)、及び科学ジャーナリスト塾塾長(〜2004)。2005年日本科学技術ジャーナリスト会議会長。2006年3月末日、NHK解説委員、大妻女子大学教授を退任。

  

特別出演者(ご挨拶) プロフィール

野依良治 理化学研究所理事長

 

 
1941年
京都大学工学部工業化学科卒業、1942年同大学大学院工学研究科工業化学専攻修士課程修了、京都大学工学部助手、1968年名古屋大学理学部助教授、1972年名古屋大学理学部教授、1996年名古屋大学大学院理学研究科教授(大学の組織換えに伴う)、1997年名古屋大学大学院理学研究科長・理学部長(併任)、2003年独立行政法人理化学研究所理事長、名古屋大学特任教授、他、日本学士院およびローマ法王庁科学アカデミー会員、全米科学アカデミー外国人会員。2002年度日本化学会会長。

主な受賞歴

1993年        朝日賞、1995年日本学士院賞、2000年文化勲章、2001年ウルフ賞(イスラエル)、2001年ノーベル化学賞(スウェーデン王立科学アカデミー)、その他、国内・国外の受賞多数

 

小宮山宏 東京大学総長

 


1967年東京大学工学部化学工学科卒業、1969年東京大学大学院工学系研究科化学工学専門課程修士課程修了、1972年博士課程修了、同年日本学術振興会奨励研究員として東京大学工学部化学工学科で研究に従事、東京大学工学部化学工学科助手、1980年東京大学工学部化学工学科講師、1982年化学工学協会論文賞を受賞、1984年東京大学工学部化学工学科助教授、1991年東京大学工学部化学工学科教授、1993年化学工学会研究賞を受賞、2000年〜2002年東京大学大学院工学系研究科長・工学部長、2003年
東京大学副学長及び附属図書館長、2004年東京大学理事(副学長)及び附属図書館長、2005年東京大学総長。

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