1996年〜 |
English mode:The Paradigm of Quantum Logic and Complex Systems |
プラトテレス |
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哲学、宗教、文学、芸術、そして科学など、我々の全ての知的創造行為は「我々は何処から来て、何処へ行くのか」という疑問への探求ではないだろうか?
残念ながら我々は、こうした究極の問いに最終的な回答をだせる知的レベルに未だ至っていない。
この探求に必要なのは、あらゆる分野@の、それぞれの知を一つ一つ検証し、次にそれぞれ検証された知のパーツを結集し統合化を図ることだろう。
しかし、知のパーツは未完成であり、統合化への手法はその存在すら疑問というレベルにある。それ故、究極の理論を組み上げるのは、二重の意味で不可能な状態にあるといえるだろう。
今の我々に可能なのは、それぞれの理論を比較し、矛盾を探し、その根本的な問題は何なのか、なぜそれが問題なのか、どこが難しいのか、なにが欠けているのか、何処までが解かっているのかを問い、それぞれの理論にフィードバックさせていくことぐらいだろう。
いつかその螺旋のプロセスから究極のシステムが見い出され、そこから得られる配当が、それ以前のどの理解から得られるものより遙かに上回ることを望みながら・・・。
プラトテレスの本棚 (WEB作者が読んできた本のデーターベース)
プラトテレス書房:http://astore.amazon.co.jp/platoteles-22/(読んできた本にキーワードをプラス)
知の統合@
<<科学哲学>> @ | ||||
科学の言語@ | 科学にWHYはない? | 量子力学のイデオロギー@ | 反証主義@ | 知識のホーリズム@ |
パラダイム論@ | モラル・サイエンス@ | 知の触媒@ | 知のアナーキズム@ | 量子の公案@ |
科学するとは | 科学の自由性 | 人間原理@ | 科学が嫌われる理由@ | グーテンベルグの銀河系(マクルーハン理論)@ |
科学と悪霊@ | 説明装置 | 道具主義 | 帰納主義 | 科学の不正論文 イドラ@ |
科学者のエートス@ | サイエンス・ギャップ論@ | 永遠の戦争@ | 二つの文化@ | 現象的記述 |
サイエンス・ウォーズ@ | 科学はどこまでいくのか | 科学の終焉@ | 第3の形態の科学 |
閑話休題:科学的という盾
<<複雑系>> @ | ||||
フラクタル | コッホ曲線 | シェルビンスキー・カーペット | マンデルブロー集合 | カオス |
ローレンツ・アトラクター | 複雑性とパラドックス@ | カタストロフィー@ | ゲーム理論 | 複雑系による科学革命@ |
複雑性の科学@ | ||||
<数学> | ||||
無限集合 | 連続体仮説 | フェルマーの最終定理 | 不完全性定理 | トポロジー |
チューリング・マシン |
閑話休題:還元主義の起源
<<物質・物理>> | ||||
<近代科学の誕生> | ||||
古典力学 | 物理学系譜 | 4つの力 | エントロピー | 決定論と自由論 |
3体問題 | コペルニクス | ケプラー | ガリレオ | パスカル |
ニュートン | 単子論的宇宙 | |||
<相対論へ至る道> | ||||
光の正体 | エーテル | マイケルソン・モーレーの実験 | 時間の不可逆性 | |
<相対性理論> | ||||
相対性理論 | 人物:アインシュタイン | |||
<相対性理論の崩壊> | ||||
EPRパラドックス | ベルの不等式 | 相対性理論の迷信 | ||
<量 子> | ||||
シュレディンガーの猫 | 人物:シュレディンガー | コペンハーゲン解釈 | 相補性原理 | 不確定性原理 |
ブーツストラップ | トンネル効果 | エヴェレット解釈 | 影の光子 | 量子コンピューター |
織り込まれた秩序 | 量子論のパラドックス | |||
<場の量子論> | ||||
ゲージ場理論 | 量子色力学 | |||
<素粒子物理学> | ||||
素粒子表 | クォーク | ヒッグス素粒子 | C60フラーレン | プレクティクス |
絡み合った素粒子 | ||||
<これからの物理学> | ||||
最終理論の夢@ | 相対論+量子論@ | 大統一理論 | 超ヒモ理論 | |
ビットからイット | リサ・ランドール | M理論 | ||
<<宇宙論>> | ||||
宇宙起源 | ビックバン | メガバース | 宇宙の大きさと年齢 | 宇宙の大規模構造 |
インフレーション理論 | ダークマター | ダークエネルギー | ニュートリノの質量 | パラメーター問題 |
陽子崩壊 | ホーキング | 宇宙論の将来予測 |
最新理論:真空のエネルギー
<<地球物理学>> | ||||
地質学 | 地球誕生 | GAIA仮説@ | 斉一説 | 太陽系 |
息抜き:SFコミック
<<システム論史>> | ||||
一般システム論 | ホロン@ | 有機システム論 | サイバネティックス | 構造主義 |
ハイパーサイクル | 自己組織化@ | オートポイエシス | 次世代システム |
閑話休題:ニューサイエンス
<<化学>> |
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<<生命科学>> | ||||
<起 源> | ||||
起源論争 | ||||
<進化論史> | ||||
進化論争 | ウォーレス | 獲得形質 | ダーウィンの進化論 | メンデル |
DNA | 利己的な遺伝子 | 構造主義生物学 | 断続均衡説 | 細胞共生説 |
ビーグル号 | 脳の歴史 | 生命進化の鍵はウイルスが握っていた | ||
重力ラマルキズム | 進化論の最終理論 | 眠れる遺伝子進化論 | カオスの淵 | 遺伝子神話の崩壊@ |
<生命と生物は違う。では生命とは?> | ||||
新生命観 | ネゲントロピー | |||
<生物界> | ||||
カンブリア大爆発 | 海から陸へ | 植物に選ばれし新しい.パートナー | 大空への挑戦 | ネアンデルタール |
ES細胞 | 共生 | 競争的共存 | 生物フォトン | アポトーシス |
スーパー微生物 | 死 | 社会生物学 | バイオフィリア | |
< 絶 滅> | ||||
絶滅 | K−T境界層 | 燃える氷 | ||
<新しい生物> | ||||
クローン | 進化の意味 | 遺伝子組替食品 |
閑話休題:進化
<<情報(知・脳・意識 ・精神心・言語)>> | ||||
未知なる心 | 形而上の科学 | |||
心理学 | ||||
意識の進化 | サイコシンセシス | 生命と意識 | 本能 | マズロー |
意識のスペクトル論 | 意識の地図(グロフ) | 自我 | 心(ベイトソン) | 外部意識 |
心理学者ダーウィン | ||||
脳 | ||||
脳内薬品 | ニューロン | 量子2元論 | 心の多様性 | |
感じる脳 | クオリア | |||
知 | ||||
知性の誕生 | ミーム | 自己組織化の第4領域 | 認知科学 | 認知革命 |
複雑性の身体 | 知能の関係論的把握 | |||
ネットワーク | ||||
思想のためのインターネット | グローバル・ブレイン | |||
その他 | ||||
普遍文法 | ミメシス | 性善説と性悪説 | 心はフラクタル | 脳が「生きがい」を感じる時 |
<AI・A−LIFE> | ||||
人工知能史 | 人工知能 | 中国語の部屋 | アフォーダンス | 量子脳理論 |
チューリング・テスト | フレーム問題 | 人工生命 | クリーチャー | ティエラ |
ボイド | 身体性の知 |
閑話休題:ただ批判するのみでなく
<<社会科学>> | ||||
グローバル・プロブレム | フロンティア・プロブレム | 文明の栄枯盛衰 | エコロジカル・プランニング | 認知フィードバック |
非平衡エコロジー | 代替エネルギー | 科学の社会参加 | ダーウィニズムの悪用 | 新経済学 |
法学 | 終末論 | 多文化主義のパラドックス | 国別参入障壁度 | |
<<サステナブル・ワールド>> @ | ||||
経済の倫理 | 環境 | 神の手 | 食料危機 | エネルギー |
人口問題 | 経済の5つの神話 | グローバル貧困@ | 厚生経済学の基本定理 | |
<<エコノフィジックス-経済物理学>> | ||||
<< 文系の知>> |
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<< 究極の統合>> 現実という自然自体はなんの矛盾もなく統一的に実在している。そしてつながっている。 |
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世界の究極理論は存在するか デイヴィット・ドイッチュ |
万物の理論 |
つながりコスモロジー 岡野守也 |
知の統合 E.O.ウイウソン |
第3の文化 ブロックマン |
松井孝典 |
二つの文化をつなぐ橋 | |||
デネット | 進化の総合真理 |
第2部:
未来ご意見はparadigm@dreamドットコムまで
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